お見合いの翌日に届いた結果が「今回はご縁がなかったとのことです」の一言だけ。何を直せばいいか分からないまま、次のお見合いを迎えていませんか。
仕事なら、工程を分けて原因を探すはず。自分の記録からなら、どの段階で止まっているかは特定できるんです。
そこで今回は「お見合いで断られた理由は聞けるのか?成婚者のデータから考える」をテーマに、お断り理由が届きにくい事情と記録の分け方、成婚した人のお見合い回数を解説します。
自分の婚活と照らし合わせながら、最後まで読んでみてください。
お見合いで断られた理由が詳しく返ってこない事情

お断り理由は、そのまま受け取ると原因を見誤ります。まずはその事情を整理しましょう。
断られた理由は相談所に聞けば教えてもらえる?

理由が添えられることはあっても、本音までは書かれていないと考えて活動を組み立てるのが現実的です。
添えられる言葉は、価値観が合わなかった、ご縁を感じなかった、といった大まかな表現が中心です。担当カウンセラーに聞いても、相手側から具体的な話が出ていなければ、それ以上の情報は出てきません。
なぜお見合いのお断り理由は建前になるのか?

断る側には本音を伝える得がなく、角を立てたくないので、理由の言葉は丸くなりやすくなります。代表の黒田も2023年の動画で、お断り理由はたいてい建前で、トゲがある分だけ伝える側が気を使うと話していました。
届いた言葉は、本当の原因の言い換えと考え、そのまま直す場所として扱わないことです。
断られた理由を推測して当てに行くと何が起きる?

届いた一言から推測して直すと、外れた場所を直したまま次に進みかねません。価値観が合わないと言われて趣味の話を増やしても、本当の原因が申込相手の選び方や第一印象にあれば、結果は変わらないんです。
一方で、申込・成立・仮交際の数は、手元で確かめられる事実です。
結婚相談所での婚活がうまくいかない理由を広く知りたい方は、別の記事もあわせて読んでみてください。
断られる原因はお見合いの記録を段階ごとに分けると見えてくる

申込から仮交際までを段階に分けて記録すると、止まっている所が数字で見えてきます。
婚活の結果は4つの段階に分けて記録する

婚活の記録は、
- 申込
- お見合い成立
- お見合い
- 仮交際
の4段階に分けて件数を並べるのが出発点です。代表の黒田も、申込件数や成立率、交際成立率、お断り理由を分析して、活動の問題点を見える形にしています。
月ごとに4段階の件数を1行ずつ書くと、数字が細くなっている段階が見つかるはず。そこがいま直すべき場所です。
お見合いの申込が成立しないときはどこを見直す?

申込が成立しない場合、原因の候補は写真とプロフィール、申込先の選び方に絞られます。相手は会う前に、写真とプロフィールだけで受けるかどうかを決めているからです。
- 申込先が人気の層に偏っていないか
- 写真が古くないか
- プロフィール文が仕事の説明だけで終わっていないか
を、一度に全部変えず1つずつ見直しましょう。
お見合いはできるのに仮交際に進まないのはなぜ?

仮交際に進まないなら、プロフィールは通っていて、原因はお見合い当日の服装や身だしなみ、あいさつ、会話にあります。
相手の質問に丁寧に答えていても、自分から質問を返していなければ、関心がない人と映ることがあります。仮交際の2回目で止まる人は、2回目のデートにつながらない理由も確認しておくと安心です。
いまは結果を、うまくいったか、だめだったかの2つでしか覚えていない状態。次の週末に、直近3か月の4段階の件数を1枚の表に書き出し、前の段階から件数が最も大きく減っている段階を1つ選んでください。
次の1か月はその段階の行動だけを変えます。
お見合いで断られ続けても成婚した人は回数を重ねている

断られ続けると、向いていないと感じやすくなります。ここでは成婚した人の回数を見ていきましょう。
成婚した人は何回お見合いをしている?

成婚した人も、何人もの相手と会っています。IBJ結婚みらい研究所『2025年 IBJ 成婚白書』(2026年公開・成婚した会員19,112名の2025年1〜12月の活動データ)によると、成婚した人は11回のお見合いと約4ヶ月(124〜125日)の交際で結婚を決めています。同白書では、成婚した人のお見合い数は、成婚しなかった人の約2.7倍でした。
ただし11回は成婚した人の活動を表す数字で、11回会えば結婚できるという意味ではありません。
お見合いの回数は増やすほど結婚に近づく?

回数を増やすだけでは足りず、お見合い10〜12回で成婚率が45.8%のピークに達し、その後は頭打ちになると分析されています。
当相談所の成婚者の声のうち、お見合い回数の記載がある10件では、回数は2〜35回、活動期間は2.5〜8ヶ月と幅があります。お見合い35回を経て成婚した35歳男性の声もあれば、2回で決まった方もいるんです。
他人と比べるより、自分の記録で止まっている段階を見るほうが役に立ちます。
お見合いで断られた経験はどう次に生かす?

お断りの連絡は1件ずつ意味を探すより、記録の件数を1つ増やす出来事として扱うと、次に移りやすくなります。結果を受け取った日に該当する段階へ1件を足し、沈黙が何度かあった、相手が時計を気にしていた、といった見た事実を一言書いておきましょう。
5件、10件と並べたとき、1件では分からなかった傾向が見えてきます。
婚活がうまくいかないときに私が最初にやるのは、原因を突き止めることです。原因が分からないまま活動を続けても、同じ結果を繰り返すだけだからです。データで活動を見るやり方は、ときに本人にとって厳しい現実も映しますが、原因が分かれば打つ手は決まります。
——代表・黒田晃生
よくある質問
Q1. お見合いで自分から断った件数も記録したほうがいい?
記録したほうがよいです。自分が断った件数と引っかかった点を別の列に書くと、相手を見る基準が厳しくなりすぎていないかを確かめられます。断られた件数と並べれば、原因がどちら側にあるかも見えてきます。
Q2. 婚活の記録はどのくらいの頻度で見直せばいい?
月に1回の見直しが目安です。1回ごとの結果は相手の事情など偶然にも左右されるため、月末に1か月分の件数を並べ、前の月より減っている段階がないかを確かめましょう。
Q3. 届いたお見合いの申込の数も記録に入れるべき?
入れておくと役に立ちます。届いた申込の相手の年齢層や地域は、プロフィールがどんな人に届いているかを示す手がかりです。自分が申し込む層とずれているなら、申込先を見直す材料になります。
あとがき
今回は「お見合いで断られた理由は聞けるのか?成婚者のデータから考える」について解説しました。
- お見合いで断られた理由が詳しく返ってこない事情
- 断られる原因はお見合いの記録を段階ごとに分けると見えてくる
- お見合いで断られ続けても成婚した人は回数を重ねている
お見合いのお断り理由は大まかな言葉が中心で、そこから本当の原因を当てるのは困難です。4段階で記録を分ければ、止まっている所は数字で特定できます。成婚した人もお見合いを重ねており、断られた回数だけで向き不向きを決める必要はありません。
アークエンジェル婚活サポートでは、申込件数や成立率、お断り理由を分析し、直す場所を一緒に決めていきます。記録の読み方に迷ったら、男性向けの無料相談をご利用ください。
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参考資料
新宿・板橋の「アークエンジェル婚活サポート」
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