デートは盛り上がったのに、なぜか2回目につながらない。そんな人と、自然に次の約束まで進める人がいます。その差は、顔立ちやスペックの違いではありません。
初対面での会話の中身や、別れ際のひと言に、次へ進めるかどうかの理由は隠れています。印象は悪くなかったはずなのにと感じているなら、その原因を知らないまま同じ場面を繰り返しているのかもしれません。
そこで今回は「なぜ2回目のデートにつながらない?婚活で次に進む3つの秘訣」をテーマに、今日から実践できる考え方をお伝えします。
自分の婚活と照らし合わせながら、最後まで読んでみてください。
無難すぎる会話で終わっている

初対面は当たり障りのない話題で無難にまとめがちですが、印象に残らなければ次の誘いにはつながりません。
会話の深さを見直してみましょう。
表面的な質問だけでは印象に残らない

デートの会話が弾んだつもりでも、内容が当たり障りのないものばかりだと相手の記憶には残りにくいものです。
- 最近忙しいか
- 休みの日は何をしているか
こうした定番の質問は場をつなぐ役には立ちますが、答えを聞いても相手の人柄までは伝わってきません。天気やアクセスの話で時間を埋めてしまい、気づけば解散という流れも起こりがちです。
会って話したのに印象が薄いと、相手の中で「また会いたい」という気持ちが育ちません。無難さは安全である一方で、埋もれる原因にもなります。まずは自分の会話が、どこにでもある質問の往復で終わっていないかを振り返ってみましょう。
自分の価値観が伝わる話題を選ぶ

相手の記憶に残る人は、会話に自分らしさを少しだけのせています。
好きなことや、最近心が動いた出来事を話すと、その人ならではの温度が伝わるはず。休日によく通うカフェの話でも、なぜそこが気に入っているのかまで添えれば、価値観が自然とにじみます。ただ趣味を並べるのではなく、どう感じたかを言葉にするのがポイントです。
相手は事実よりも、あなたの感じ方に興味を持ちます。深い話をしようと気負う必要はありません。日常のささいな一場面に、自分の視点をひとさじ加えるだけで十分です。
そうした会話は、相手の中にもっと知りたいという気持ちを残していきます。
質問攻めにならないよう気をつける

会話を続けようと焦るあまり、次々と質問を重ねてしまう人もいます。問いばかりが飛んでくると、相手は面接を受けているような窮屈さを覚えるもの。
- 仕事は何か
- 休みは何をしているか
と矢継ぎ早に聞かれると、答える側は気を張り続けることになります。
会話は取り調べではなく、キャッチボールです。ひとつ質問をしたら、相手の答えに自分の感想や似た経験を返してみましょう。私も同じ場所へ行ったことがある、と共感するだけで空気がやわらぐはずです。
問いと自己開示を交互に置くと、会話は一方通行になりません。相手が話しやすい間合いをつくれる人ほど、また会いたいと思ってもらえます。
「楽しかった」だけで終わっている

デートが楽しかったのは良い兆しですが、その感情だけでは次の約束は生まれません。
もっと話したいという余韻を残す関わり方を考えます。
楽しさだけでは次の約束に進みにくい

帰り道に楽しかったと感じても、その気持ちが次のデートへ自動的につながるわけではありません。
楽しい時間は、相手にとっても心地よい思い出になりますが、そこで満足してしまうと、わざわざもう一度会う理由が見つからないまま終わってしまいます。
必要なのは、楽しさにまだ話し足りないという余韻が重なること。別れ際に、今日は時間が足りなかったと感じてもらえれば、相手の中に続きへの期待が生まれます。逆に、すべて出し切って満腹にさせてしまうと、次への引きが弱まります。
一回で完結させず、また会う楽しみをそっと残す。この配分を意識できる人が、2回目へと進んでいきます。
共感を言葉で返して距離を縮める

距離が縮まる会話には、質問だけでなく共感が混ざっているものです。相手が好きなものを話してくれたとき、私も好きだと重ねられると、2人の間に共通の話題が生まれます。
- 同じ映画が好きだった
- 行ってみたい場所が一致した
こうした小さな一致の積み重ねが、また会いたい相手だという実感につながります。
共感は無理に合わせることではありません。近い部分を見つけて素直に伝えるだけで届くはず。あわせて、相手の話にうなずいたり表情で反応したりすると、興味を持っていることが伝わります。聞いていますという姿勢が、相手を安心させるはず。
心が通った感覚が残れば、次も会おうという流れは自然に生まれてきます。
余韻を残す別れ際のひと言を意識する

別れ際のひと言は、相手の記憶に残る最後の場面です。楽しかったですと伝えるだけでなく、次を予感させる言葉を添えると印象が変わります。
「今日話し足りなかったから、続きはまた今度聞かせてほしい」
そんな一文があるだけで、相手はまた会う前提で今日を振り返ります。反対に、ありがとうございましたと丁寧に締めるだけでは、良い人どまりで終わりがち。かしこまった挨拶は、かえって距離を感じさせることもあります。堅い言葉より、また会いたい気持ちが素直ににじむ言葉のほうが届きます。
別れ際こそ、次への橋をそっとかける時間だと考えてみましょう。
次のデートのきっかけを作れていない

また会いたい気持ちがあっても、次に誘う流れがなければ関係は止まります。
自然に約束へと運ぶきっかけの作り方を見ていきます。
デート中の会話に次の約束の種をまく

次の約束は、あらたまって切り出すより会話の流れから生まれるほうが自然です。話している途中で相手が好きなものや行きたい場所を口にしたら、そこが種になります。
- 気になっているカフェがある
- 話題の映画を見たい
と相手が言ったら、聞き流さずに覚えておきましょう。その場で、じゃあ今度一緒に行こうと軽く返すだけで、次の予定が輪郭を持ちます。
大がかりな誘い文句は要りません。会話の中の小さな希望を拾って、それを2人の予定に変えるイメージです。相手も、行きたいと話したことを覚えてもらえたとわかると、うれしくなります。
デート中はきっかけの種があちこちに落ちていると思って、耳を傾けてみましょう。
誘うのが苦手でも次への流れは作れる

はっきり誘うのが苦手だという人は多いものです。断られたら気まずいと考えると、次を提案する一言がなかなか出てきません。
誘い方を大げさに考える必要はありません。「今度ごはんでも」と伝えるだけでも、十分なきっかけになります。日程を細かく決めなくても、気持ちを言葉にしておけば、相手も応じやすくなるはず。ためらって何も言わないまま解散すると、2人とも次への一歩を踏み出せません。
誘うという行為を、確認ではなく気持ちの共有だと捉えてみましょう。また会いたいと感じているなら、その素直な思いを相手に届けることが、流れをつくる始まりになります。
素直な気持ちを言葉にして伝える

駆け引きで気を持たせるより、素直な気持ちを伝えるほうが2回目にはつながりやすいものです。
- 楽しかった
- また会いたい
という思いを、相手はいつまでも待ってはくれません。連絡を控えて様子を見ているうちに、熱が冷めてしまうことも。その日のうちに、「今日は楽しかったから、また会えたらうれしい」と一言送るだけで、印象は大きく変わります。
飾った言葉より、まっすぐな気持ちのほうが相手の心に届くはず。もちろん一方的に押しすぎるのは考えものですが、好意を隠しすぎるのも次を遠ざけます。伝えたい気持ちがあるなら、タイミングを逃さず言葉にしてみましょう。
素直さは、2回目のデートへ進む人が共通して持っている姿勢です。
あとがき
今回は「なぜ2回目のデートにつながらない?婚活で次に進む3つの秘訣」について解説しました。
- 無難すぎる会話で終わっていないか
- 「楽しかった」だけで満足していないか
- 次のデートのきっかけを作れているか
どれも特別なテクニックではなく、少し意識を変えるだけで実践できることばかり。会話に自分らしさを混ぜ、共感で距離を縮め、別れ際に次への一言を添える。この小さな積み重ねが、また会いたいと思われる自分をつくっていきます。次のデートから、ひとつでも試してみてはどうでしょうか。
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