婚活をしていると避けて通れない男性からの「お断り」。
結婚相談所からは無難にフィーリングや価値観が合わないなどの大雑把な理由で伝えられることが多いですが、ここではその大雑把なお断りの中でも特に多いお断り理由TOP3についてご紹介いたします。
プロフィール写真と全然違う
やっとの思いでこぎつけたお見合い。男性は休日にもかかわらずスーツでお見合いに来てくれます。男性はプロフィールで見た女性の写真をイメージしながらお相手を探します。
そこで現れた女性が写真と全然違う!
男性もプロフィール写真は奇跡の1枚だというのは重々承知ですが、あまりにも写真のイメージと実際現れた女性の見た目(化粧感、服装、体形)が違えばがっくりです。
男性は視覚で興奮する生き物ですので、そのガッカリ感でお見合い中も上の空ということがままあります。
お見合い後一番多いお断り理由は、女性の見た目があまりにも違うことです。これを防ぐためにも、奇跡の1枚でとれた写真に近づけるようメイクを習ったりしましょう。イメージ通りの女性が現れたら、男性のテンションもあがり、次につながっていく可能性が高くなります。
プロフィールの写真の修正は特に顔のラインはそのままにしておくことをお勧めいたします。夏場は露出の高い服装、冬はもこもこブーツなど「お見合い」のTPOにそぐわない服装もさけましょう。露骨にわかるブランド品バッグもお見合い時の男性受けが悪いのでお見合いで持っていくのは避けた方が良いです。
大人としての礼儀がない
お見合いでの遅刻、お見合い時に男性にお茶をごちそうしてもらったのにお礼が言えない女性が意外と多く、これも男性側からのクレームやお断り理由として多いです。
結婚相談所ではいくつかルールがありますが、良識的な社会人であればそうそう難しいルールではありません。大人の女性との仕手の礼儀がなっていないことで、男性は今後、自分の親に紹介した時に大丈夫だろうかと心配になります。お互いに貴重な時間を使ってお見合いしていますので、最低限のマナーは守りましょう。
飯モク女
お見合いから仮交際につなげられて、よくあるお断り理由です。
最初のデートを決められない男性が多く、女性にお任せしてしまうシチュエーションで起こりがちなパターンです。女性があまりにも高額なレストランを予約してしまい、男性が会計時にびっくりしてしまうパターンです。
あと、男性の驕りだからとお酒をたくさんオーダーする女性もいます。男性も女性を気に入っていて、何回かデートを重ねていく中で男性側から今度は少しリーズナブルなお店にしようと提案して、彼女はおでん屋さんを予約したそうですが、そのおでん屋さんが一人1万円くらいする所で男性がお断りをしたというパターンもあるようです。男性がご馳走してくれるからといって、それに過剰に甘えるのは大人の女性としての振舞ではないのでくれぐれも気を付けるようにしましょう。
私服がや化粧が地味
男性は見た目にかなり弱い生き物です。
性格はとても良くて居心地もいい女性がいたとしても、もうワンステップ深い関係に行きたいなと思っても、いつも仕事帰りのデートなので服装や化粧が地味だったりすると女性としての魅力を感じにくいということもあります。婚活中はぜひ華やかに、男性受けするメイクや服装を研究してみてください。ここで変われるかどうかで婚活を制するか否かが関わってきます。
実家依存の女性
お見合いから仮交際でよくある男性からのお断り理由。
地域によっては女性はその地域から結婚後も出たくないという人も多いです。男性側からすると、自分じゃなくて条件のみを見ているのかという感覚になるそうです。
また、婚活女性の好きな高スペック男性はまだまだ転勤を前提としていることが多く、あまりにも女性が自分の実家近くでの結婚生活を主張すると男性と家庭を築いていく気はないのかなと男性側も不安になります。結婚後も実家との精神的距離が近すぎる女性は男性に嫌煙されます。
あとがき
付き合っていく中で価値観が合わないというお断り理由はお互いになんとなく感じあえるものですが、婚活ではまずその付き合う前の段階でのお断りが圧倒的に多いです。
知り合って間もないまだそんなによく知らない相手からお断りが次々と来るのが婚活の世界です。なるべく婚活疲れにならないよう、お断りにあまりに過敏にならずに淡々とお見合いをこなしていきましょう。
成婚までに数えきれないお断りがあります。お見合いが成立するまでもたくさんのお断りがあります。辛いですが、お断り慣れされてください。
また、お断り慣れをするためにも誰に申し込んだか分からないくらいたくさん申し込みをしてください。上記で挙げた理由でお断りが来ない限り、あまりお断りに思いつめないでください。性格は無理に合わせると結婚後の生活に響いてきますので、価値観や性格を直す必要はありません。