- マッチングアプリやお見合いで初めて男性と会っても次につながらない…
- 自分は楽しかったと思ってたのにいつもお断りされる…
あなたは、こんな経験ありませんか?
お見合いの場合はお断り理由をもらえますが、だいたいは建前で返します。当たり障りのないお断り理由を返すものの、本音はどうなっているのかって気になりますよね。
そこで今回は、「婚活女性が初見の男性からお断りされる本当の理由」について解説します。
男女問わず婚活している方にとって、役に立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
初見の男性がお断りする本当の理由
マッチングアプリであれば、明確なお断りはもらえずに連絡が途切れます。一方、結婚相談所でお見合いする場合は、建前上の理由でお断りをもらうことが多いです。
以下では、その理由を解説していきます。
写真とのギャップ
お断りの理由として圧倒的に多いのは、「写真とのギャップ」です。イラストほどのギャップはないと思いますが、写真だときれいに映るんですよね。
そこで、実際に会った男性は「あれ…ちょっと違うぞ」と。同じ婚活女性とは思えない写真のときもあります。マッチングアプリや結婚相談所、どちらを選ぶにしても写真がきれいに映るので、実物よりもだいぶ盛れてしまうんです。
男性は単純なので、プロフィール写真しか見ていないことが多く、それだけで申し込む人が一定数います。
そう考えると、「出会い」はマイナススタートなんですよね。初見の男性は、婚活女性と会う前にプロフィール写真を見て、いろんな想像や期待を膨らませて会いに行きます。
しかし、目の前に現れた女性に思い描いていた理想とのギャップを感じて、がっかりしてしまうわけです。この時点で、もうマイナススタート。会って1秒で減点になるので、相当不利な戦いになってしまいます。
ありのままの自分が良い?
では、マッチングアプリや結婚相談所のプロフィール写真を盛らずに、ありのままの自分を表現できる写真にした方が良いのでしょうか?
答えは「ノー」です。本来はそう考えるべきですが、それだとマッチングしないんですよね…。マッチングするのはスタート。婚活男性はプロフィール写真で選びがちですが、結婚するとなった場合は、写真だけでは選びません。
最初の入り口で弾かれてしまうともったいないですよね。マッチング成功率を高めるためには、やはりきれいな写真の方が良いです。
婚活女性はどう対策すべき?
では、婚活女性はどうすべきかを考えていきましょう。
「ファーストインプレッション(第一印象)で減点があること」を前提にしなければならないのは、やむなしと受け入れましょう。
その後、マイナスを上回る楽しさを提供することで、最終的に「この人は良かった」と思ってもらう必要があります。マイナススタートの意識がなければ、普段通りに接していてもプラスになりません。
女性だけでなく、男性にも同じことがいえますよ。
男性に比べて、女性の方が見た目を許容する幅は広いですが、気を抜くべからず。ファーストインプレッションがマイナススタートなので、マイナス感情で入ると気乗りしません。気乗りしない状態でお見合いをしても、会話が盛り上がらず、価値観が合わないと感じてしまいます。
よくあるお断りの理由で「価値観が合わない」といわれますが、その前段階でマイナスになっているんですよね。このギャップを知っておかなければいけません。
ギャップを挽回しないと気分が乗らないので、ひっくり返すことを意識しなければ、相手には
- なんか会話盛り上がらないな
- 価値観が合わない人だな
と思われてしまいます。
労力をかけてひっくり返すほどの相手でなければ、さっさと解散して次にいけば良いです。しかし、自分は好印象だったのに振られるケースが多いのであれば、最初の時点でマイナススタートなので、ひっくり返さないといけないことを意識していきましょう。
婚活男性に楽しさを感じてもらう方法は?
婚活男性に楽しさを感じてもらうにはどうするか。言い換えると、会話がすごい弾んで価値観が合うと思わせるにはどうしたらいいか考えていきましょう。
最初は「錯覚」からでも良いんですよね。
- 婚活男性との会話がすごい弾んだな
- 価値観が合う
と思うのは、男性自身がスムーズに話せて共感してくれたときです。
婚活男性は「たくさん話してた」や「話を分かってくれた」と感じれば、自分に合う人だと錯覚します。最初は、錯覚からで良いんです。
最初の時点では、お互いのことなんて分かりません。徐々に深掘りしていき、お互いに合うか合わないのかを判断していくものなので、初対面の1時間で何がわかるんだって思いますよね。
仲を深めていけばマッチする相手だったのに、最初の段階でシャットアウトされるのは機会損失です。まずは、錯覚からでも良いので、婚活男性がスムーズに話せて共感してもらえたと思える状況を作るのが肝心です。
婚活男性に共感してもらうためにすべきこと
婚活男性が「気持ちよくお話できる環境づくり」が大切です。自分がたくさん話せたと思えば、相手が聞いてくれたと感じる人が多いです。
相槌をしたり、話を聞き出したりですね。「聞き上手」ってよくいわれますが、ただ話を聞くだけじゃないんですよ。聞き出し上手のことを聞き上手って言うんですよね。
男性が話していたら、「それでどうなった?」「それなんでそうなったの?」といった感じで、深掘りをしていきましょう。
話したことに共感し、笑顔で聞いてもらえると男性が気持ちよくなるので、「あっ、この人とめっちゃ話合う」と錯覚するので、次につながっていきます。
もちろん、習慣や生活感などいろいろとすり合わせることがあるので、その後ダメになることはあります。ただ、最初の段階で終わってしまうのはもったいないので、マイナススタートをひっくり返すことだけをまずは意識していきましょう。
婚活男性に絶対してはいけないこと
これだけはやっていけない!これだけはやめてほしい!ということがあります。
それは何かというと、マイナススタートの状態で、婚活男性にマイナスな発言をしてはいけません。
ただでさえマイナス状態。気が乗らない状態なのに、女性からマイナスな言葉をかけるのは、さらに気が引いちゃいますよ。
婚活だけでなく、人間関係すべてにおいて百害あって一利なしです。何のメリットもありません。周囲にいる人にとって、1つも良い気はしないですよね。自分へのメリットもまったくありません。
婚活や人間関係においても、基本的にポジティブに振る舞っていきましょう。お見合いで初めて会う場でも、マイナスな発言を一切せずにポジティブに振る舞っていると、相手は居心地良く感じます。
ちなみに、マイナス思考は心理学的に自分を守るための逃げなんですよね。
- どうせ私はダメなんだ
- どうせ何をやってもうまくいかない
のように、ただの言い訳だったり、失敗しても自分を傷つけないための防御反応だったりします。繰り返しますが、マイナス思考は、相手に対してまったくメリットはないので、本当にやめましょう。
婚活女性がマイナス思考を治すためにすべきこと
「失敗しても良いんだと自分を受け入れること」が大切です。
失敗するのが怖くてマイナス思考になるのですが、そもそも失敗しても良いと思えば、怖さがなくなります。そうすれば、内面からプラスなことだけが出てくる、周りを笑顔にできる本当の内面美人になれますよ。
こうなれば、どんな対人関係においても
- この人すてきだな
- この人といたら居心地が良い
と思ってもらえます。
自分はマイナス思考だなって思う人は、次の言葉を口に出して言ってみましょう。
「私は美しくて魅力があり他人からも愛される存在です。」
自信を持ってこれ言えますか?マイナス思考な人は、言うこと自体に抵抗感があるんですよね。自分は美しくもないし、魅力もないと思ってしまうんですよね。
でも、これを自信満々にいつも言っていたら、そう思い込んでいきます。思考自体がプラスに変わっていくんですよね。なので、ぜひこの言葉を朝起きたら毎日言ってみてください。
婚活だけでなく、いろんな対人関係でうまくいくようになり、すてきなお相手が見つかって結婚につながります。
あとがき
今回は「婚活女性が初見の男性からお断りされる本当の理由」について解説しました。
- 初見の男性がお断りする本当の理由
- 婚活女性はどう対策すべき?
以上2つが確認すべきポイントになります。
婚活女性は、初見の男性がなぜお断りするのかをできたのではないでしょうか?
「写真とのギャップ」でお断りされることが多いので、婚活女性はマイナススタートが大前提だと知っておきましょう。そこから、本記事でお伝えしたポイントを意識して婚活に励んでいただければ、結婚も遠い未来ではありませんよ。
ぜひ意識してみてください。
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