婚活をしている方や興味のある方は、結婚後の生活を考えたことはありますか?
せっかく結婚したいと思えるパートナーに出会えても、お互いの価値観やお金のことをあらかじめ話し合っていないと、
「結婚を決意したのに、実際は全然違っていた…」
ということが起きてしまいます。すると、結婚前に気付けなかった価値観の違いが積み重なり、夫婦ケンカ。最終的には、離婚の原因になってしまうことも…。
せっかく大切なパートナーと出会い、結婚生活をスタートするのであれば、ケンカは極力なくして、仲良く過ごしたいですよね。
そこで今回は、「結婚前に知っておいたほうがいいお金のこと」について解説します。
現在、男女問わず婚活している方にとってお役に立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
結婚前にあらかじめ確認しておいた方が良いこと「3選」
あらかじめ確認しておいた方が良いポイントは、次の3つです。
- 不妊治療の要否
- 奨学金やローンの残高
- 親の介護費用
不妊治療の要否
年齢によっては、結婚後に不妊治療が必要な場合があります。その場合は「数十万円〜100万円」単位でお金がかかることに…。
結婚前には、
- 子どものこと(有無、時期、産前産後の仕事)
- 不妊治療のこと
をまず夫婦間で認識合わせをしておきましょう。
なお、子どもに関する認識合わせは、今後のライフプランにも非常に大切です。子どものことをどう考えているかだけでなく、時期についても夫婦間で大きな差が生まれることがほとんど。年齢や仕事のタイミングにも影響します。
また、出産前後の仕事も
- 共働きしたい
- 母親は家にいてほしい/いたい
と考える人もいるので、この点も話し合いが必要です。子育ては、なかなか思い通りに進まないことが当然出てきます。考えが変わることもあるでしょう。
夫婦同士、その都度話し合い、柔軟に対応していくのが大切です。
奨学金やローンの残高
結婚する前に借金がある場合は、どうやって返済していくのかを確認しましょう。
- 家計から出すのか
- 自分で働いて返すのか
夫婦ケンカの原因になりやすいところです。
また、次の3点を夫婦間で話し合い、相手が「何にお金をかけているのか?」を知りましょう。
- 収入と貯蓄額
- 結婚後の生活目標
- 家計の管理方法
お金に対する認識の違いは、生活水準に直結するため、夫婦間のトラブルにつながります。車や家の購入予定や、引越、転勤のような大きなお金が動くイベントを考慮して、ライフプランを立てましょう。
親の介護費用
親の年齢によっては、介護費用がかなりかかってくることが予想されます。結婚後にどのくらいの費用が必要なのかを夫婦間で認識合わせしておきましょう。
「両親はまだまだ健在なので、実感がわかない!」と思っていても、自分はどうしたいのかを落ち着いて考えられるうちに話し合うことが大切です。
お互いがストレスのないように、ベストな方法を模索していきましょう。
あとがき
今回は「結婚前に知っておいたほうがいいお金のこと」について解説しました。
- 不妊治療の要否
- 奨学金やローンの残高
- 親の介護費用
以上3つが確認すべきポイントになります。
結婚を考え直した方が良いというわけではありません。お金のことは2人で解決していけば良いんです。ただ、結婚してから後出しで言ってしまうと、トラブルの原因になってしまうので、言いづらくてもあらかじめ正直に相手へお伝えしておきましょう。
新宿・板橋の「アークエンジェル婚活サポート」
「アークエンジェル婚活サポート」は、新宿・板橋にオフィスを持ち、全国対応しているオンラインの結婚相談所です。
ただ結婚するだけでなく「結婚後の幸せ」まで重視した婚活を実現します。理想の結婚相手を見つけても、結婚後に幸せがくるとは限りません。相手探しだけではなく、あなたが将来幸せになれるよう心理学・経済的面の成長もサポート(自分磨き)できるのが強みです。
結婚相談所での婚活をお考えでしたら、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。