「なかなか良いご縁に恵まれない…」「婚活が長期化している…」
もしかして、あなたも婚活難民になっていませんか? その原因、実はデート中の無意識なNG行動にあるかもしれません。自分では気づきにくいけれど、相手には「この人とは難しいかも」と思わせてしまう残念な習慣です。
そこで今回は「婚活難民から脱却!無意識のNG行動3選とは?」をテーマに解説します。
婚活難民に共通する3つのNG行動と改善策を具体的に紹介するので、心当たりがないかぜひチェックしてみてください。あなたの婚活が好転するきっかけが見つかるはず。
ぜひ最後まで読んでみてください。
婚活で「話を聞かない」は致命的
婚活において「聞く」姿勢は、相手を理解し、信頼関係を築くうえで大切です。デート中の会話はもちろん、友人や家族、結婚相談所のカウンセラーからのアドバイスに耳を傾ける機会も多いでしょう。
しかし、無意識に相手の話を遮ったり、自分の話を優先したりする人は、残念ながら婚活が長期化しやすい傾向にあります。
相手の話を遮ってしまう
会話が盛り上がると、つい自分の意見や経験を話したくなるもの。
しかし、相手が話している途中で「あ、それ私も」と割って入ったり、最後まで聞かずに自分の話題にすり替えたりしてしまうのはNGです。相手に「自分の話に興味がないんだな」という印象を与え、不快にさせてしまいます。
まずは相手の話を最後まで聞き、「そうなんですね」「どうなったんですか?」と相槌や質問を挟むことで、「ちゃんと聞いてくれている」と感じ、心を開きやすくなります。
会話はキャッチボールであることを意識しましょう。
アドバイスを素直に聞けない
婚活中は、周りの人からさまざまなアドバイスをもらうことがあります。
「もう少しこうした方がいいんじゃない?」「こういうタイプの人が合うかも」といった助言に対し、「でも」「だって」と否定から入ったり、「自分はこうだから」と頑なになったりしていませんか?
プライドが邪魔をする、傷つくことを恐れる気持ちも分かりますが、客観的な意見は自分で気づけない改善点がわかる貴重な機会。特に、婚活のプロである結婚相談所のカウンセラーからのアドバイスは、多くの成婚事例に基づいた的確なものであることが多いです。
素直に耳を傾け、試してみる柔軟性が成婚への近道になります。
自分の話ばかりしてしまう
デートで自分のことを知ってもらいたい、アピールしたいという気持ちは自然です。
しかし、一方的に
- 仕事の功績
- 趣味の知識
- 過去の恋愛
などを延々と語っていませんか?
相手が相槌を打ってくれていても、内心では退屈している、「自分のことばかりだな」と感じている可能性があります。
会話は双方向のコミュニケーション。自分の話をした後は、「〇〇さんはどうですか?」「〇〇さんはどう思いますか?」など、相手にも質問を投げかけ、関心を示すことが大切です。
興味を持って深く掘り下げることで、お互いの理解が深まり、心地よい関係性を築くことができます。
「幸せそうじゃない」態度が縁を遠ざける
デートは、お互いの人柄を知り、楽しい時間を共有する大切な機会です。一緒にいる相手が楽しそうに、幸せそうにしていると、こちらも自然とポジティブな気持ちになりますよね。
しかし、婚活難民に陥りがちな人は、デート中にどこか不満そうで、心から楽しめていない様子が見受けられることがあります。
デートを楽しめていない
「次のデートに繋げなきゃ」「相手に良く思われなきゃ」と気を張りすぎて、デートそのものを心から楽しめていない人がいます。表情が硬かったり、スマホばかり気にしていたり、ため息をついたり、会話が途切れると焦った様子を見せたり…。
このような態度は、相手に「自分と一緒にいても楽しくないのかな?」と不安を与え、場の雰囲気を悪くしてしまいます。まずは目の前の相手との時間を大切にし、リラックスして楽しむことを心がけましょう。
- 笑顔でいること
- 相手の目を見て話すこと
- ポジティブな言葉を選ぶこと
を意識するだけでも、印象は大きく変わります。
食事のマナーや態度が悪い
食事デートは、相手の素の部分が見えやすい場面です。
店員さんへの横柄な態度、くちゃくちゃ音を立てて食べる、食べ方が汚い、好き嫌いが激しく文句ばかり言うなどは、どんなに他の条件が良くても幻滅されてしまう可能性があります。
「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶はもちろん、美味しそうに食べる姿は、相手に好印象を与えます。「美味しいですね!」「このお店、素敵ですね」といったポジティブな感想を伝えることで、場の雰囲気も和やかになり、相手も「一緒に食事をして楽しい」と感じてくれるでしょう。
感謝の気持ちを持って食事を楽しむ姿勢が大切です。
ネガティブな発言が多い
仕事の愚痴、過去の恋愛の不満、他人への批判、将来への悲観的な見方など、ネガティブな話題ばかりしていませんか?
たまには弱音を吐きたくなることもありますが、初対面に近い相手やデート中にネガティブな話ばかりするのは避けてください。聞いている方は気分が滅入ってしまいますし、「この人はいつも不満ばかりなのかな」「一緒にいても楽しくなさそう」という印象を与えてしまいます。
できるだけ明るい話題を選び、前向きな言葉を使うように意識しましょう。
もし悩み事を話すとしても、最後は「でも、こうしていきたいと思ってるんです」のように、ポジティブな締めくくり方を心がけると良いです。
デート後に「動かない」のはNG!
良い雰囲気でデートが進んでも、その後の行動が伴わなければ、関係はなかなか進展しません。
特に、デート後のフォローや次のステップへの働きかけにおいて、「待ち」の姿勢になってしまう人は、せっかくのチャンスを逃しているかも。「相手から連絡が来るはず」「誘ってくれるだろう」と受け身でいるだけでは、誤解を生んだり、関係が自然消滅してしまうことも少なくありません。
デート後のお礼や連絡をしない
デートが終わった後、相手にお礼の連絡をしていますか?
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです!」といったかんたんなメッセージを送るだけでも、相手は「ちゃんと自分のことを考えてくれている人」「礼儀正しい人」と感じ、好印象を持ちます。
また、会話の中で印象に残ったことを付け加えると、より気持ちが伝わりやすいです。
連絡を怠ると、「あまり楽しくなかったのかな」「脈なしなのかな」と相手を不安にさせてしまい、次のチャンスを失う原因になります。
次のデートに誘わない・誘わせる雰囲気がない
「また会いたい」と思ったら、気持ちを何らかの形で伝えましょう。
男性から誘うべき、女性から誘うべき、といった固定観念にとらわれず、「またぜひお会いしたいです」「もしよければ、次は〇〇に行きませんか?」と誘ってみる勇気を持ってください。
自分から誘うのが苦手な人もいますよね。
「今日話していた〇〇、興味が湧きました」「〇〇さんの好きな△△、私も見てみたいです」のように、次のデートにつながる話題を振ったり、好意的な反応を示したりすることで、相手が誘いやすい雰囲気を作るのも有効です。
「断られたらどうしよう」という不安もありますが、行動しなければ何も始まりません。
好意や感謝を言葉で伝えない
日本人は感情表現が控えめだと言われますが、婚活においては、好意や感謝の気持ちを言葉で伝えることが大切です。
「言わなくてもわかるだろう」は通用しません。
- 〇〇さんといると楽しいです
- 〇〇さんのそういうところ、素敵です
- いつもお気遣いありがとうございます
など、ポジティブな感情は積極的に言葉にして伝えましょう。
具体的に褒めたり感謝したりすることで、相手は「自分のことを見てくれている」「大切にされている」と感じ、安心や喜びを感じます。素直に気持ちを伝えるのが、二人の距離を縮めるカギです。
あとがき
今回は「婚活難民から脱却!無意識のNG行動3選とは?」について解説しました。
意識を変えて行動を改善するだけで、相手に与える印象は変わり、婚活が良い方向に進む可能性が高まります。
- 相手の話に真摯に耳を傾け、共感する姿勢を示す
- デートを心から楽しみ、ポジティブな感情を表現する
- 感謝の気持ちや好意を伝え、次への行動を起こす
3つのポイントを実践し、素敵なご縁を引き寄せましょう。
もし、「どう改善したらいいかわからない」「客観的なアドバイスがほしい」「効率的に婚活を進めたい」と感じているなら、結婚相談所のサポートを活用するのも一つの有効な手段です。
アークエンジェル婚活サポートでは、あなたの婚活を徹底的にサポートします。本記事の内容を意識して婚活に励んでいきましょう。
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