「2回目のデートにつながらない」「婚活が長引いている」と悩んでいませんか?
結婚相談所ではよくある悩みです。そういった悩みの裏側では、あなたの無意識の言動が原因になっているかも。
今回は「婚活で差がつく初対面!失敗しない ”印象戦略”」をテーマに解説します。
婚活の初回デートで無意識にしがちなNG行動と、相手に「また会いたい」と思わせる具体的な方法をご紹介。初対面の印象を改善し、素敵な出会いを掴むヒントが満載です。
ぜひ最後まで読んでみてください。
婚活デートでの初対面は印象に残りやすい
初対面の印象は、相手の記憶に刻まれます。
意図せずネガティブな印象を与えてしまうと、「あなたの本当の姿」として定着してしまうかもしれません。婚活が長期化すると、デートがルーティンワークになり、無意識に良くないサインを発信してしまうことも。
以下では、なぜ第一印象が重要なのか、どんな行動がマイナスイメージにつながるのかを深掘りします。
なぜ初対面が重要なのか?
初対面では何を話すかより「どのように見えるか」「どのように聞こえるか」を意識しましょう。
婚活では、第一印象で「また会いたい」と思われるかの分かれ道に。
- 清潔感のある服装
- 明るい表情
- ハキハキとした話し方
など、基本の積み重ねが相手に安心感を与えます。
「自分はもっと魅力的」と思っても、初対面で伝わらなければ、知ってもらう機会すら失ってしまうんです。
婚活が長引く人にありがちな「NG行動」
婚活が思うように進まない...。そう感じているなら、無意識の行動がマイナスな印象を与えてないか疑ってください。
たとえば、以下の行動は注意が必要です。
表情が硬い、笑顔が少ない
緊張するのは当然ですが、終始無表情だったり、強張った顔をしていたりすると、相手は「私に興味がないのかな?」と不安に感じます。
相手の目を見て話せない、または逆に凝視しすぎる
適度にアイコンタクトをとるのは基本ですが、全く目を合わせないと自信なく見えて、見つめすぎると威圧感を与えてしまいます。
スマートフォンの扱い
デート中に頻繁にチェックしたり、テーブルに置いたままにしたりするのは、「自分との時間に集中していない」と相手に伝わりかねません。
会話の内容
- 自慢話ばかり話す
- 相手の話を遮って自分の話をする
- 愚痴やネガティブな話題が多い
などは、自己中心的で配慮がない印象を与えます。
無意識でも、相手にとっては「合わない」と感じる十分な理由になるんです。
印象は上書き可能?一度ついたイメージを変える難しさ
一度形成された第一印象を後から覆すのはむずかしい...。
初対面で「この人は少し冷たい感じだな」という印象を持たれると、その後の行動がどんなに温かくても、「今日は機嫌がいいだけかも」とネガティブに解釈されやすいです。
「本当の自分は違うのに...」と後悔しないよう、最初の出会いに全力を注ぎましょう。
結婚相談所での婚活デートで好印象を残そう
初対面で相手に「あなた=素敵な人」という好印象を与えられれば、自然と2回目のデート、将来の成婚へつながります。
以下では、相手に好印象を与える具体的なテクニックをご紹介しますね。
笑顔と共感が生み出す「また会いたい」
好印象を残す強力な武器の一つが "笑顔" です。最初は緊張するかもしれませんが、意識して口角を上げ、優しい眼差しを心がけるだけで、相手に与える印象は変わります。
笑顔と同じくらい大切なのが "共感" です。相手の話をただ聞くだけでなく、相槌を打ちながら感情に寄り添う姿勢を見せましょう。興味を持ち、理解しようと努めることで信頼感が生まれます。
質問力で深まる理解と好感度
相手に好印象を持ってもらうには、「質問力」磨きが欠かせません。
答えやすく、会話が広がる質問を心がけましょう。「クローズドクエスチョン」と「オープンクエスチョン」を使い分けるのがおすすめ。
クローズドクエスチョン(「はい」「いいえ」で答えられる質問)は、会話のきっかけ作りに使えますが、そればかりだと尋問のようになりがち。一方、オープンクエスチョン(自由に答えられる質問)は、相手の考えや価値観を引き出し、会話の深掘りに役立ちます。
たとえば、相手が「最近、〇〇という場所に旅行へ行ったんです」と話したら、「へえ、〇〇ですか!どんなところが一番印象に残りましたか?」と続けることで、自然と会話が弾みます。
好印象を与える積極的なマインドセット
初対面のデートで受け身の姿勢だと、「自分に興味がないのかも」と相手に誤解を与えてしまいます。「自分がこの場を楽しくする」マインドで臨みましょう。
まず自分から挨拶をし、感謝の言葉を伝える。会話では、共通の話題を見つけたり、相手の素敵なところを褒めたりするのも有効です。ただし、お世辞やわざとらしい褒め言葉は逆効果。心から感じたことを素直に伝えましょう。
デート終わりには、「とても楽しかったです。ぜひまたお会いしたいです」と正直な気持ちを伝えるのも忘れずに。相手からの誘いを待つだけでなく、自分からも好意や感謝の気持ちを示しましょう。
結婚相談所の婚活デートで無理は禁物!
好印象を与えるのは必要ですが、自分を偽ってまで無理をする必要はありません。
大切なのは、あなたが感じている「楽しい」「うれしい」といった気持ちを相手に分かりやすく伝えること。無理は禁物であり、長続きする関係を築くなら逆効果です。
自分らしさを見失わず、相手との心地よい距離感を見つけましょう。
ありのままの魅力と「伝え方」のバランス
無理に作った自分は長続きしませんし、必ず歪みが生じます。自分を偽ることなく、魅力を効果的に伝えましょう。
たとえば、あなたが人見知りな性格だったとしても、無理して社交的に振る舞う必要はありません。正直に「初対面は緊張するタイプなんです」と伝えて、コミュニケーションをとる姿勢を見せた方が、誠実さが伝わります。
ただし、「ありのまま」と「無神経」は異なります。
自分のネガティブな面を伝える際も、「こういうところが課題で、改善しようと努力しています」と前向きな伝え方をすることで、相手に与える印象は変わりますよ。
長続きする関係は「心地よさ」から生まれる
婚活のゴールは結婚であり、結婚は日々の生活の連続。無理をして自分を良く見せていると、関係が進展したときに無理が生じ、疲弊します。一緒にいて心地よいと感じられる関係こそ、長続きする秘訣です。
たとえば、相手がアウトドア派で自分がインドア派だった場合、無理に毎回アウトドアデートに付き合う必要はありません。お互いの趣味や価値観を尊重し、歩み寄れる点とそうでない点を話し合える関係を目指しましょう。
デート中に「退屈させてはいけない」と気負いすぎる必要もありません。無理に会話を続けようとすると、かえって不自然に...。
大切なのは、お互いがリラックスして、ありのままの自分でいられる空気感を作ること。焦らず、自分にとって心地よい関係性を探求するのが、幸せな結婚への道筋になります。
小さな成功体験を積み重ねる「表現する練習」
気持ちを素直に表現するのが苦手に感じている人もいるかもしれません。しかし、最初から完璧にできる人はいません。小さな成功体験を積み重ねていきましょう。
まずは、日常生活で気持ちを言葉にする練習を始めてみる。友人や家族に「ありがとう」「うれしい」といったポジティブな感情を意識して伝えましょう。デートの場面では、「今日の服装、素敵ですね」「お店の雰囲気良いですね」といった感想を口に出してみることから。
相手からポジティブな反応がもらえると、自信になるので、失敗を恐れる必要はありません。うまくいかなかったとしても、学びを得て次に活かせば良いんです。
あとがき
今回は「婚活で差がつく初対面!失敗しない ”印象戦略”」について解説しました。
婚活において、
- 初対面の印象の重要性
- 印象を良くする方法
- 無理なく自分らしさを伝える大切さ
について解説しました。
初めて会った時の印象は、良くも悪くも相手の記憶に強く残ります。無意識の行動がマイナスイメージにつながることもあるため、笑顔や共感、適切な質問、積極的なマインドセットを持って初対面に臨むことが成婚へつながる一歩となります。
アークエンジェル婚活サポートでは、あなたの婚活を徹底的にサポートします。本記事の内容を意識して婚活に励んでいきましょう。
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