初対面の相手と何を話せばいいのかわからない。会話が途切れて気まずい空気になるのが怖い。人見知りの人にとって、婚活の場面は緊張の連続ですよね。
しかし、会話が苦手なことと結婚できないことは、まったく別の話です。話し上手な人だけが選ばれるわけではありません。むしろ、静かに耳を傾けてくれる人にこそ安心を覚える相手もいます。必要なのは、性格を変えることではなく、ちょっとした事前の準備です。
そこで今回は「会話が苦手でも婚活はうまくいく!人見知りさんの3つの事前準備」をテーマに、今日からマネできる考え方をお伝えします。
自分の婚活と照らし合わせながら、ぜひ最後まで読んでみてください。
聞きたいことを3つ決めてからデートに行く

その場の流れに任せようとするほど、当日は頭が真っ白になりがち。
会う前に話題を用意しておくと、心に余裕が生まれます。
デート前に相手へ聞きたいことを3つ用意する

何を話そうかと悩んだまま当日を迎えると、目の前の相手より頭の中の焦りに気を取られてしまうもの。そこで、会う前に相手へ聞いてみたいことを3つだけ書き出しておきましょう。
- プロフィールに書かれていた仕事
- 休日の過ごし方
- 好きな食べ物
この程度で十分です。質問を3つ持っているだけで、沈黙が訪れても慌てずに次の話題へ移れます。
大事なのは、相手が話しやすい入口をこちらから開くこと。「休日は何をされているんですか?」と尋ねたあと、返ってきた答えにもう一歩だけ踏み込む。それだけで会話は自然に続きます。
用意した3つを全部使い切る必要はなく、手元にお守りがあると思えるだけで、当日の緊張はぐっと軽くなるはずです。
自分のことをうまく話せない人の準備法

質問を用意しても、相手から質問を返されたときに固まってしまう人もいますよね。好きなことは何ですかと聞かれ、特にありませんと答えてしまえば、そこで会話は止まります。だからこそ、自分が話せる話題も先に整理しておきたいところ。
- 仕事で長く続けていること
- 最近見た映画
- よく通っている店
- 子どもの頃から変わらない習慣
3つほど、短く語れる形にまとめておきましょう。コツは、面白く話そうとしないこと。事実を一つ伝えて、そのあとに「◯◯さんはどうですか」と相手へ返す。この往復ができれば、会話は十分に成立するんです。
自分の言葉で、短く伝わればそれで足ります。
盛り上げ役より聞き上手を目指したい理由

会話が苦手な人ほど、その場を盛り上げなければと気負ってしまいがち。
しかし、初対面の相手が求めているのは、笑わせてくれる人ではないんですよね。自分の話をきちんと受け止めてくれる人に、安心を覚えるんです。話す量が少なくても、相手の言葉に興味を向けている人は、また会いたいと思われやすい傾向にあります。
無理に話題を広げようとせず、それはいつ頃から始めたんですか、と一つ深く掘ってみる。
その姿勢のほうが、次の約束につながりやすいです。聞き上手であることは、口下手な人にとって弱みではなく持ち味。苦手を克服しようと力むより、もともと持っている静けさを活かすほうが近道です。
うなずきと表情は大げさなくらいでちょうどいい

緊張していると、表情も相槌も小さくなりがちです。
伝わっていないと相手を不安にさせないために、反応の出し方を見直してみましょう。
相槌が小さいと聞いていないと誤解される

緊張のせいで表情が固まり、相槌も小さくなる。本人はしっかり聞いているつもりでも、相手の目には興味がなさそうに映ってしまいます。
「自分の話、つまらなかったかな」
そう感じさせてしまうと、どれだけ内容が良くても次にはつながりません。話を聞くときは、うなずきを普段より一つ多く、口角を少し上げる。たったそれだけで、相手の話す速度が変わってきます。
人は反応が返ってくる相手にほど、多く話したくなるもの。会話が続かないと悩む人の多くは、話題が足りないのではなく、反応が小さいだけかもしれません。言葉数を増やす前に、うなずきを増やしてみましょう。
感情を言葉に出すと会話が続きやすい

うなずきに加えて、感じたことを短い言葉にして返すと、会話はさらに動き出します。
- 大変でしたね
- 面白そうですね
この程度の一言で構いません。
心の中で思っているだけでは、残念ながら相手には届かないもの。感情を口に出す習慣がない人は、最初は照れくさく感じるかもしれません。それでも、聞いていて楽しいという気持ちが伝わると、相手の表情がほどけていきます。話の内容そのものよりも、聞き手の反応で場の空気は決まるんです。
気の利いた返しを考える必要はなくて、感じたままを短く言葉にすれば十分です。
大げさかなと思うくらいがちょうどいい

自分では大げさすぎると感じるリアクションも、初対面の相手にはちょうどよく届きます。普段の会話は、気心の知れた相手が前提。言葉を交わした回数が少ない同士では、そもそも読み取れる情報が限られています。だからこそ、少し大きめの反応がちょうど釣り合うんです。
身近にいる、話していて気持ちがいい人を思い浮かべてみてください。その人の相槌の打ち方、表情の変え方をマネするところから始めるとやりやすいはずです。
友人との食事や電話など、日常の中で少しずつ反応を大きくしていけば、婚活の場でも自然に出せるようになります。
焦らない人が選ばれる理由。沈黙は埋めなくていい

会話が途切れた瞬間、何か話さなければと焦ってしまう人は多いものです。
沈黙は、婚活において失敗のサインではありません。
沈黙を怖がるほど空回りしてしまう

話が途切れた途端、慌てて別の話題を持ち出す。その焦りは、思っている以上に相手へ伝わってしまいます。
質問を立て続けに投げてしまい、面接のような空気になった経験はないですか?
埋めようとするほど、余裕のない人という印象が残ってしまうもの。数秒の沈黙は、相手も同じように感じている場合がほとんど。気まずいのは自分だけではありません。
飲み物を一口飲む、運ばれてきた料理に目を向ける。その数秒を挟むだけで、二人の呼吸は自然と整っていきます。
会話が得意でないと素直に伝えるコツ

沈黙が続いて苦しくなったときは、隠すよりも打ち明けたほうがラクになります。人と話すのがあまり得意ではなくて、と正直に伝えてみる。弱みを見せる行為に思えるかもしれませんが、受け取る側の印象はまったく違います。
取り繕わない人だと感じてもらえるし、相手も気を張らずに済むはず。そのうえで「◯◯さんの話をもっと聞きたいです」と続ければ、話す側を相手に譲れます。
沈黙のたびに自分を責める必要はなく、苦手だと伝えられる素直さは、結婚生活でも生きてくる力なんです。
沈黙が心地よくなると相手選びも変わる

黙っていても気まずくならない相手。それは、この先の生活を一緒に重ねていける相手かどうかを測る手がかりになります。
結婚後の日常は、同じ部屋で別々のことをしている時間、並んで歩くだけの時間のほうがずっと長いはず。沈黙を埋めようと必死になっているうちは、その相性が見えてきません。焦る気持ちを一度手放してみると、この人といる時間は静かでも苦しくない、と気づく瞬間が訪れます。
沈黙を楽しめるようになると、婚活は一気に前へ進みはじめます。会話の量ではなく、居心地で相手を選べるようになるからです。
あとがき
今回は「会話が苦手でも婚活はうまくいく!人見知りさんの3つの事前準備」について解説しました。
- 聞きたいことを3つ決めてからデートに行くこと
- うなずきと表情は大げさなくらいを意識すること
- 沈黙は埋めなくていいと知っておくこと
人見知りは婚活における弱点ではなく、静かに耳を傾ける姿勢は相手にとって安心できる時間になります。次のデートの前に、ひとつだけ準備してみてはどうですか?
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