合コン、街コン、お見合いパーティー、マッチングアプリなど婚活の場所はいろいろとあります。どこで戦うかを戦略をねることであなたに合った方法で結婚までの最短ルートを通りましょう。
結婚相談所が最後の砦と考えている人が多いかと思いますが、結婚を目指すなら実は「最初の砦」となります。その最初の砦である結婚相談所に入会してはいけないタイプの方々を紹介いたします。
年収300万未満の男性
男性の場合、年収を証明する公的書類がないと入会できません。これが、男性が結婚相談所に登録するのにハードルが高く、男性の割合が少ない原因となっています。
どの年代でも年収300万円に満たないと、せっかく結婚相談所に入ってもお見合いを組むことがとても困難になります。結婚相談所もボランティアではないので、その事実を告げず、入会金が高い相談所は要注意です。入るだけ入って、会費だけ支払い続けることになってしまいます。
例外は、自営業者などで、みかけの年収を300万以下にしていて、実は資産がある、実は不労収入があるなどの場合です。この場合はまた事情が変わってきますので、入会後のプロフィールを作成するときに担当仲人さんと戦略を練りましょう。
時間を大切にできない方
一般的に、結婚相談所ではお見合いから3か月程度で結婚するかどうかを決めなくてはなりません。長くても半年です。
恋愛に慣れてきた方だと、そんな短期間で大丈夫?と疑問に思うところですが、結婚相談所での出会いならお見合いから3か月でも充分な時間です。
あなたがお見合いしている相手はあなた以外にもたくさんのお見合いや掛け持ち交際をしています。お互いに早く見極めないと次に進めないシステムなのです。ずるずる半年もひっぱられた挙句また一からお見合いになってしまったら貴重な時間が奪われてしまいます。
女性なら時間は本当に貴重です。相手の時間も自分の時間も大事にすることで、いい結果につながりますので、交際成立(お見合い成功)してから次のデートが3週間後になってしまう、相手との日々のラインが忙しくて返せないなど、忙しいと婚活を後回しにする人は結婚相談所での活動は向いていないので、やめておきましょう。
返事が遅い人
結婚相談所ってどうしても昔のアナログなイメージが強く残っているのですが、結婚相談所もちゃんと時代の波に乗っていかないと淘汰されるようになってきました。
結婚相談所もスピードが命です。男性も女性も仕事をしている人がほとんどで、皆さん忙しいです。それでも一大決心して婚活しています。自分が忙しい中、婚活しているのにお返事が遅い人ってどう思いますか。前述の交際期間ルールにも関わってくるのですが、短い時間で密なコミュニケーションをお互いに取っていかないと、ちっとも前にも進まないし仲良くもなれません。
また、結婚相談所の仲人さんからの連絡にも早く返していかないと、お相手にも迷惑が掛かってしまいます。朝の通勤時間、昼休み、終業後など隙間時間を見つけてマメに連絡を取るのが苦痛であれば結婚相談所での婚活は向いていません。
土日に女子会や趣味の時間が必要な方
こちらは、女性に多い問題です。結婚相談所での婚活を決意したからには、女子会は趣味の時間は後回しにしましょう。お見合いが組めなかった時や、結婚後に時間を作って婚活中は少しお休みにしましょう。
男性からデートを誘われても、女性の方が習い事がある、旅行に行く、女子会に行くなどの予定が詰まりすぎてて会えないという男性からのクレームが多いです。
旅行が割と好きな方であれば、平日に有給をとり、週末にはいつお見合いやデートが入ってもいいようにしないといけません。趣味もなるべく平日夜にするように生活を変えました。平日夜デートはお互いの勤務地が近くないとできないので、定時に仕事を終わらせて終業後に自分の楽しみをとっておくスタイルはお勧めです。
土日が休みでないお仕事の人には転職を勧めるわけではないのですが、現在コロナ禍ということもありテレワークや在宅勤務、以前よりも働き方が柔軟になってきているところも多いと思います。
大変な時期ですが、ここをチャンスと捉え、少し土日の時間の使い方を変えてみましょう。土日を婚活のために開けておくっていう姿勢はやっぱり相手にも伝わりますよ。相手も疑心暗鬼の中、婚活しているので、あなたが土日だいたい空いてると言えば本気で向き合おうとしてくれてるというのが空気で伝わります。他の人がなかなかそういう事ができないからこそ、できるあなたはライバル達に差をつけることができます。
最後に
結婚相談所へ登録して活動するのは、あらゆる婚活の形態からして一番面倒くさいです。提出書類も多いし、写真もスタジオに撮りにいかないといけない。
だからこそ、結婚に対して真面目に考えてる人が多く、身元のチェックも入っていて安心して活動することができるのです。あなたが本気で結婚したい、上記のことなんてへっちゃらという方なら結婚相談所での活動をお勧めいたします。